立派な動画ができました!
金融教育専門会社のフラタニティは、
おかげさまで創立から1周年を迎えることができました。
同じ志を持つ仲間が3人。加えてたくさんの講師の先生が仲間になってくれています。
そんな仲間のひとりの発案により、
私たちが何者か知ってもらうためのYouTube動画が出来上がりました!
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『動画、2週間で完成させますから。』
一行のメールが来たとき、
正直これは間に合わないだろうと思いました。
目標期日の前日。ここに間に合わないと意味がないから、とDirector(当社の役職)からは、”とにかくやる”という固い意志を感じました。
でも、それは現実的に無理な注文だと思いました。
Youtubeの経験があれば話は別ですが、動画すら作ったことがありません。
これは特別な代理店さんから学校の先生に紹介してもらうための動画ですから、それなりのクオリティでなければ格好もつきません。
それにはきちんとしたスタジオで撮影して、テロップもつけて、難しそうな調整も全部やる、要するに“プロの仕事”が必要です。
運良く誰かに依頼できたとしても、時間はあまりにも限られています。
決まっているのは「最善の動画を公開する」ということだけ。
動画のプロは周りにいないし、そうなると予算も心配。
インタビューはしたいけど、先生にも協力してもらえるかわからない。
おまけに、全員のスケジュールは絶妙な埋まりかたをしている。
製作期間も入れたら、どれだけ上手くいっても3週間くらいは……。
なんて思い込んでいました。
『お願いできました。◯◯日◯時、北赤羽に行ってください。』
連絡が来たのは2日後。
どこの物好きが、こんな無茶なスケジュールに付き合ってくれたのかと思いました。
とにかく強烈なリーダーシップに背中を押されて指定された場所に行くと、それはそれは立派なスタジオで、スタッフの方は5人も待機してくれていました。
プロの仕事は凄いです。
NHK系の制作会社出身であるというプロフェッショナルな彼らの気持ちのいいリードのおかげで、OKはすぐに出ました。
皆、撮影も音声も照明も編集もできるということで、どうしてそんなことができるのか?と問うと、全員の答えが同じでした。
やらせてもらえたから。
照明部で入ったのに、いきなりカメラを持たされて青森でマグロ漁船に乗せられたり、有名番組のADをやらされたり、とにかくひどかったよなwと笑っている5人とお話しして
結局、恐ろしい最初の一歩を踏み出せるかどうか。これに尽きると思いました。
やったことがないのは当たり前。でもできるようになりたい。じゃあどうするか。
やってみるしかない。
考えてみれば当たり前のことですが、金言の本当の意味に触れ、はっとした瞬間でした。
『今の打ち合わせを加味して、明後日、7割のものを出します』
結局、そのチームの制作はほとんど完璧で、素人が口を出す余地などほとんどありませんでした。
最終版は無事、Directorの指示した1日前に届き、予定通りにYoutubeにアップロードすることができたのです。
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Where there is a will, there is a way.
(意志あるところに、道は通ず)
ちょっと大袈裟ですが、リンカーンのこの名言を思い出しました。
完全に、仲間が用意してくれた舞台。
涼しい顔をして「プロの仕事」こなしてくれた皆さんに
この場を借りて心よりお礼申し上げます。
いつも本当に、ありがとうございます!
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▽▼こんな動画が出来上がりました!!▼▽
私たちは、中立的立場を堅持する
日本初の金融教育の専門会社です。
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